LINTEC Linking your dreams

「凸凹ガラス」に貼れる飛散防止用グッズは数少なく、お客様より「凸凹したガラスにも対策できるものはないですか」「型ガラスの窓には雨戸がなくて…台風対策が出来なくて困っています」というようなお声を多くいただきました。

そこで当社では、すぐにできる「ガラスの飛散防止」対策、応急処置として対応できるように「凸凹ガラス用ガラスの飛び散り抑止」テープを商品化しました。

特殊な粘着素材で凸凹面にしっかりと貼り付きます。

より安全で確実なガラスの飛散防止対策を望まれる方には、
弊社の凸凹ガラス全面に貼る「凸凹ガラス用防災フィルム130」をおすすめいたします。

※凸凹ガラス用なので透明板ガラスには貼らないでください。

30cm×30cm角の木製枠をつけた凸凹ガラスに90cmの高さから鉄球（2kg）を落とし、破片の飛び散り検証を行いました。動画がありますので、ご覧ください。

凸凹ガラスの破片飛び散り検証

【実験１】未施工の凸凹ガラスに鉄球を落とす

凸凹ガラスに90cmの高さから鉄球（2kg）を落とししたところ、鉄球はガラスを突き破り、落下。
ガラスの破片は四方に飛散。
大きく鋭利に割れた破片は大変危険な状態に。

【実験２】4辺を貼ってから米印にテープを貼った凸凹ガラスに鉄球を落とす

「ガラスの飛び散り抑止テープ」を米印に貼ったガラスに鉄球（2kg）を落とししたところ、鉄球はガラスを突き破ることなく「抑止テープ」のある箇所で止まった。
小さな破片は散ったが被害は小さい。

【実験３】4辺を貼ってから斜め格子状にテープを貼った凸凹ガラスに鉄球を落とす

「ガラスの飛び散り抑止テープ」を格子状に貼ったガラスに鉄球（2kg）を落とししたところ、鉄球はガラスを突き破ることなく止まった。
ガラスにヒビは入ったが破片の飛び散りも少なく抑止効果は高かった。

抑止テープを貼った凸凹ガラスは、割れても破片・ガラスがテープに付き、片付けがしやすくなります。

緊急時でも「はさみ」さえあれば窓ガラスに貼れます。
貼り方を「動画」でご紹介いたします。

【1】窓の大きさ、貼り方に応じて必要な分を切ります

【２】テープの保護フィルムをはがします
本品は、梱包テープや養生テープと異なり、保護フィルムをはがしてから窓に貼るテープです。
保護フィルムの角に付属の「フィルムはがしシール」を貼って、保護フィルムをはがし、粘着面を出します。【３】テープを窓ガラスに貼ります
凸凹ガラスは、凹の奥にも汚れがついている場合があります。汚れを取り除き、しっかりと水分を乾燥させてから貼ります。
※当製品は、凸凹ガラス用の飛散抑止テープです。
凸凹面に接着するため、誤って透明板ガラスに貼ると、はがせなくなったり、糊がガラスに残ったりする場合がありますので、ご注意ください。

特殊粘着素材で凸凹面に貼れる飛散抑止テープです。
透明のテープなので、プライバシーを守る半透明のガラスに貼っても、ガラスの雰囲気を崩すことなく台風対策ができます。