SOLUTIONすまいの解決事例
『外から見えないのに、室内からは見える』窓ガラスフィルムってありますか?
- 窓からご近所の視線が気になるけど、部屋の中から外が見たい!
- 中から外が見えて、外から中が見えない目隠しフィルムが欲しい!
- 窓の目隠ししたいけれども、空模様とか見たいんだよね
- 透明ガラスってマジックミラーになるの?
- ハーフミラーの窓フィルムありますか?

マジックミラー調の目かくしフィルムをおすすめします
『外から見えないのに、室内からは見える』マジックミラー
「昼間、外の景色は楽しみたいけど、外から室内が見えるのは避けたい」
そんな方におすすめなのが、マジックミラー調の窓用目かくしフィルムです。
このフィルムを透明な窓ガラスに貼ると、ガラスが鏡のようなミラー状に変わり、外からの視線をカット。
一方、室内からは外の景色をしっかりと見ることができるため、目かくししながら開放感をキープできます。
※マジックミラー効果は、屋外と室内の明るさの差によって変化します。
(例:昼間=外が明るい → 室内は見えにくい / 夜間=内側が明るいと見えやすくなります)
プライバシーを守りつつ、採光も確保したい方に最適です。
窓ガラスにミラー調の目隠しフィルムを貼ることで、鏡と光の反射の性質を活かした目隠し効果を得ることができます。
このフィルムは、ハーフミラー(半透明ミラー)調になっており、外側からの光を反射することで室内が見えにくくなる仕組みです。
一方、室内からは外の景色が見えるため、開放感を保ちながらプライバシーを守ることができます。
目隠し効果はありつつも、光をしっかり取り込めるので、
「明るさはそのままに、視線だけをカットしたい」という方にぴったりの窓用フィルムです。
昼間のプライバシー対策におすすめ!
※夜間や逆光時には効果が薄れるため、カーテンなどとの併用がおすすめです。
【日中】室内・屋外それぞれからの見え方
外からの光は取り入れます。
うっすら色がつき、若干暗くはなりますが視線を完全に遮ることなく、透けているので外の様子を見ることができます。
■ 室内から外を見たとき
マジックミラー調フィルムを貼った窓は、外の光を取り入れつつ、うっすら色がついたような見え方になります。
若干暗く感じることはありますが、視界は確保され、外の様子をしっかり見ることができます。
■ 屋外から室内を見たとき(その1)
外から見ると、フィルムが鏡のように反射し、窓ガラスには屋外の風景が映り込みます。
そのため、室内の様子はほとんど見えず、プライバシーをしっかり守る目隠し効果が得られます。
■ 屋外から室内を見たとき(その2)
たとえば、女性が室内で洗濯物を干していても、窓ガラスにはその姿が反射して映るだけで、部屋の中は見えません。
このように、マジックミラー調フィルムは、**「外から見えないが、内側からは見える」**という特性を持つ、目隠しに最適な窓フィルムです。
明るい日中に効果を発揮しますが、夜間や室内の方が明るい状態では見えやすくなるため、カーテンとの併用がおすすめです。 プライバシーを守りつつ、採光も確保したい場所(リビング・ベランダ・オフィスなど)に最適です。
目的や窓に合わせて選べる!マジックミラー調の窓フィルム
リンテックコマースの「マジックミラー調フィルム」は3タイプご用意しています。
一般的にマジックミラー調の窓フィルムは、光を強く反射・吸収するため遮熱効果が高く、断熱にも効果的です。
しかしその分、ガラスの種類によっては**「熱割れ(熱膨張によるガラスの破損)」のリスク**もあるため、フィルム選びには注意が必要です。
特に、複層ガラス(ペアガラス)や網入りガラス、防犯ガラスなどには、施工できない場合があります。
そこでリンテックコマースでは、施工場所や使用条件に合わせて選べる3種類のマジックミラー調フィルムをご用意しています。
窓の構造や設置環境に応じて、最適なフィルムを選びましょう!
■機能の違いについて
外貼り用(品番:OD-651)![]() |
<施工できる窓> ・複層ガラス ・網入りガラス ・LOW-E複層ガラス <粘着度> 【強粘着タイプ】 ガラスの飛散防止効果あり <省エネ効果> 日射の55%を反射 日射の30%を吸収 ![]() |
屋内貼り用(品番:HGS-651)![]() |
<施工できる窓> 透明ガラス <粘着度> 【強粘着タイプ】 ガラスの飛散防止効果あり <省エネ効果> 日射の54%を反射 日射の34%を吸収 ![]() |
屋内貼り用(品番:HGS-656)![]() |
<施工できる窓> 透明ガラス <粘着度> 【弱粘着タイプ】 使用後糊残りなくはがせる 賃貸などの方におすすめ <省エネ効果> 日射の30%を反射 日射の37%を吸収 ![]() |
■色・見え方の違いについて
マジックミラー調フィルムの色味の違いを比較してみました。
マジックミラーは、屋内・屋外の明るさによって見え方が変わります。
色味を比較するためにあえて明るさはどちらの面も明るい場所で撮影しました。
(屋内・屋外の明るさが同じ状態になる夕方に近い状態です)
●写真左:OD-651
外貼り用、複層・網入り・LOW-Eガラス対応のマジックミラー調断熱フィルムは左の色味です。
屋内・屋外の明るさが同じ状態でも室内のシルエットが見えにくいミラー状の色味です。
●写真中央:HGS-651
屋内貼り、透明ガラス用 飛散防止のマジックミラー調断熱フィルムは真ん中の色味です。
屋内・屋外の明るさが同じ状態でも室内のシルエットが見えにくいミラー状の色味です。
●写真右側:HGS-655
屋内貼り、透明ガラス用 貼ってはがせるマジックミラー調フィルムは右の色味です。
ライトシルバー断熱フィルムの色味です。ギラつき感をおさえたライトなミラー調の色合いのため、若干透け感があります。
マジックミラー調フィルムの見え方と注意点
マジックミラー調フィルムは、光の反射を利用して外からの視線を遮る仕組みです。
そのため「昼と夜で見え方が反転する」という特徴があります。
※マジックミラーとは…明るい側から暗い側は透視できない が、その逆は可能な鏡のこと。
<「大辞林 第二版」より>
【昼間の見え方】
昼間は、屋外が日光で明るく、室内が比較的暗いため、窓ガラスが鏡のように反射し、室内の様子が外から見えにくくなります。
一方、室内からは、ミラー調フィルムを透過して外の景色が見える状態となります。
まさに「外からは見えないけれど、中からは見える」という理想的な目隠し効果が発揮されます。
【夜間の見え方】
夜になると状況が逆転します。
室内の照明で内側が明るくなり、外は暗いため、光の反射が起きず、窓越しに室内が見える状態になります。
つまり、夜はマジックミラー効果がなくなり、外から室内が見えてしまう可能性があるのです。
■ 注意点とおすすめの使い方
マジックミラー調フィルムは、昼間のプライバシー保護にはとても効果的ですが、
夜間にはカーテンやブラインドとの併用が必要です。
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昼間:カーテンを開けて開放感を確保、フィルムで目隠し
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夜間:カーテンや遮光ロールスクリーンで視線を遮る
このように時間帯に応じた使い分けをすることで、快適で安心な空間をつくることができます。
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